特許
J-GLOBAL ID:200903032779327730
緑色杜仲茶の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
八田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-038278
公開番号(公開出願番号):特開平8-228734
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 風味や有効性を維持したまま、カテキン類、アミノ酸類、糖及びビタミンCの量の減少を抑制した緑色を呈した杜仲茶の製造方法を提供する。【構成】 杜仲の生葉を重金属イオンを除去したイオン交換水で洗浄し、洗浄した生葉を50〜100°Cに加温した温水、3〜300g/リットル濃度の食塩水および3〜300g/リットル濃度のアスコルビン酸と塩化ナトリウムとの混合液からなる群より選ばれた少なくとも1つの溶液中に浸漬することによって生葉中に存在する酸化酵素を失活させた後、冷却し、水を切り、相対湿度を70以下および温度を10〜60°Cに設定した空気を流通させることにより、葉の含水率を0.1〜15%に調節し、さらに、アスコルビン酸を0.1〜115g/kg添加しながら茶葉を粉砕することからなる緑色杜仲茶の製造方法。
請求項(抜粋):
杜仲の生葉を重金属イオンを除去したイオン交換水で洗浄し、洗浄した生葉を50〜100°Cに加温した温水、3〜300g/リットル濃度の食塩水および3〜300g/リットル濃度のアスコルビン酸と塩化ナトリウムとの混合液からなる群より選ばれた少なくとも1つの溶液中に浸漬することによって生葉中に存在する酸化酵素を失活させた後、冷却し、水を切り、相対湿度を70以下および温度を10〜60°Cに設定した空気を流通させることにより、葉の含水率を0.1〜15%に調節し、さらに、アスコルビン酸を0.1〜115g/kg添加しながら茶葉を粉砕することからなる緑色杜仲茶の製造方法。
IPC (2件):
A23L 2/38
, A61K 35/78 ADD
FI (2件):
A23L 2/38 C
, A61K 35/78 ADD C
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