特許
J-GLOBAL ID:200903032780335615

プラズマディスプレイパネルの分離方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-173665
公開番号(公開出願番号):特開2002-367516
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 工程内不良品及び製品使用後のプラズマディスプレイパネルを廃棄処分する事無く、前面ガラス基板及び背面ガラス基板をプラズマディスプレイパネルに再生し、又はガラス素材として再利用する事を目的とする。【解決手段】 前面ガラス基板2と背面ガラス基板1の貼り合わせ面側より支持部材5にて電極接続部4を支持し、加熱する事により接着剤3を軟化させ、支持されていない方の基板を自重または下方向への外力により落下させ前面ガラス基板と背面ガラス基板を分離する。
請求項(抜粋):
前面ガラス基板及び背面ガラス基板を互いに重ね合わせ、直交関係にあるそれぞれの対向する2辺がそれぞれの対向する他の2辺より互いに突出した位置を電極接続部とし、前記前面ガラス基板と背面ガラス基板とを、接着剤を塗布し、封着温度に加熱することにより互いに貼り合わせて製作されるプラズマディスプレイパネルの前記電極接続部を前記前面ガラス基板と背面ガラス基板のいずれかの貼り合わせ面側より支持し、封着温度以上に加熱する事により前記接着剤を軟化させ、前記前面ガラス基板と背面ガラス基板とを分離する事を特徴とするプラズマディスプレイパネルの分離方法。
Fターム (1件):
5C012AA09

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