特許
J-GLOBAL ID:200903032780370445

面ファスナ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-194310
公開番号(公開出願番号):特開平9-019309
出願日: 1995年07月06日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 ループ状の凸部を起立状態に有し、突起を有する雄型のものの形成にも利用できて量産性に優れる面ファスナを得ること。【構成】 折り曲げ形態の凸部11を所定の間隔で有する波形状の繊維1を、凸部間の連絡部12を介し別体の支持基材2に接着固定して、支持基材上に当該繊維の複数を配置してなる雌型の面ファスナ、及び折り曲げ形態の凸部を所定の間隔で有する波形状のシート3を、凸部間の連絡部を介し別体の支持基材に接着固定してなり、その凸部が繊維状に分離してなる雌型の面ファスナ。【効果】 凸ループを分断する簡単な操作で突起を有する雄型のものを容易に形成でき、歯車等の簡単な設備で適宜な形状の波形物を容易に効率よく連続製造でき、熱可塑性樹脂の押出成形を介した一連の簡単な操作にて容易に効率よく長時間の連続生産ができる。
請求項(抜粋):
折り曲げ形態の凸部を所定の間隔で有する波形状の繊維を、凸部間の連絡部を介し別体の支持基材に接着固定して、支持基材上に当該繊維の複数を配置してなることを特徴とする雌型の面ファスナ。

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