電磁継電器

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：西川惠清 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-344200
公開番号（公開出願番号）：特開平10-188764
出願日： 1996年12月24日
公開日（公表日）： 1998年07月21日
要約：

【要約】【課題】衝撃力が作用しても接点装置が開離しない電磁継電器を提供する。【解決手段】アマチュア22は長手方向の中間部を中心としてシーソー動作する。アマチュア22の中間部の一面には電磁ブロック21が対向し、電磁ブロック21に設けたコイル24への通電によりアマチュア22をシーソー動作させる。アマチュア22には接点装置3を構成する可動接触子32が保持される。器体1の内周面であってアマチュア22の中間部付近にはアマチュア22に向かって突出する条体14が設けられる。したがって、衝撃力に対してアマチュア22が移動するのを条体14により抑制することができ、衝撃力による接点装置3の開離を防止することができる。

請求項（抜粋）：

板状であって中間部の両側部に設けたばね体により支承されるアマチュアを有しコイルを備える電磁ブロックにアマチュアの上記中間部の一面を対向させた形でアマチュアをシーソー動作させる電磁石装置と、アマチュアに機械的に結合された可動接触子と電磁石ブロック側に配置された固定接点とからなりアマチュアのシーソー動作に連動して開閉される接点装置と、電磁石装置および接点装置を収納する器体とを備え、器体の内周面であってアマチュアの上記中間部付近の他面に対向する部位にはアマチュアに向かって突出する条体が設けられて成ることを特徴とする電磁継電器。

IPC (3件)：

H01H 50/18 , H01H 50/34 , H01H 51/06

FI (3件)：

H01H 50/18 H , H01H 50/34 L , H01H 51/06 S

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