特許
J-GLOBAL ID:200903032780622924

タイマ起動/終了機能を有する放送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-139941
公開番号(公開出願番号):特開2002-335457
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 放送受信装置において、タイマ起動/終了時に画面表示のフェードイン/フェードアウトを行うことにより、ユーザに不快感を与えないようにする。【解決手段】 タイマ起動/終了時に映像に黒色OSDを付加して出力する。タイマ起動の際には、制御部からの指令により、黒色OSD表示の透過率を0%から100%に段階的に増加させ、フェードイン出力させる。タイマ終了時には、制御部からの指令により、黒色OSD表示の透過率を100%から0%に段階的に減少させ、フェードアウト出力させる。
請求項(抜粋):
装置本体にタイマ起動/終了時刻を入力するための入力手段と、放送局から発信される符号化されたデジタル/アナログ放送信号を受信する受信手段と、前記受信手段により受信したデジタル/アナログ放送信号を復号してその復号信号を本装置に接続された映像を表示する表示手段に出力するデジタル/アナログ復号手段と、前記入力手段によって入力されたタイマ起動/終了時刻を記憶する記憶手段と、前記表示手段に任意の透過率で所定のオンスクリーンディスプレイ(以下、OSDと記す)表示をさせるOSD出力手段と、前記復号信号に基いて音声を出力する音声出力手段に出力させる音声の音量を調整する音量調整手段と、上記装置の各手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段の制御により、前記記憶手段に記憶された起動/終了時刻になると装置本体の起動/終了を自動的に行うタイマ起動/終了機能を有する放送受信装置において、前記制御手段は、前記装置本体のタイマ起動を行う場合は、前記音量調整手段に対して音量を段階的に増加させる指令を出力することにより、前記音声出力手段から出力させる音声の音量を段階的に増加させると共に、前記OSD出力手段に対して黒色OSD表示を前記復号信号による映像表示に付加して表示させる指令を出力し、その際、この黒色OSD表示の透過率を0%から100%まで段階的に増加させる指令を出力することにより、前記表示手段に出力される映像の輝度を段階的に増加させ、前記装置本体のタイマ終了を行う場合は、前記音量調整手段に対して音量を段階的に減少させる指令を出力することにより、前記音声出力手段から出力させる音声の音量を段階的に減少させると共に、前記OSD出力手段に対して黒色OSD表示を前記復号信号による映像表示に付加して表示させる指令を出力し、その際、この黒色OSD表示の透過率を100%から0%まで段階的に減少させる指令を出力することにより、前記表示手段に出力される映像の輝度を段階的に減少させることを特徴とするタイマ起動/終了機能を有する放送受信装置。
IPC (5件):
H04N 5/44 ,  H04B 1/06 ,  H04N 5/445 ,  H04N 5/57 ,  H04N 5/60
FI (7件):
H04N 5/44 D ,  H04N 5/44 M ,  H04N 5/44 Z ,  H04B 1/06 A ,  H04N 5/445 Z ,  H04N 5/57 ,  H04N 5/60 C
Fターム (17件):
5C025AA28 ,  5C025AA29 ,  5C025BA09 ,  5C025BA27 ,  5C025BA28 ,  5C025BA30 ,  5C025CA09 ,  5C025CB10 ,  5C025DA01 ,  5C026CA02 ,  5C026DA05 ,  5K061AA09 ,  5K061BB06 ,  5K061BB12 ,  5K061CC45 ,  5K061JJ06 ,  5K061JJ07

前のページに戻る