特許
J-GLOBAL ID:200903032781795598

エンジンのISCバルブ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-023905
公開番号(公開出願番号):特開平5-222973
出願日: 1992年02月10日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 始動時制御から通常時制御への動作を連続的に制御できて制御切換り時の繋がりを良くし、制御性の向上を図る。【構成】 クローズドループ制御中で且つエンジンが定常状態のときエアコンスイッチがオンの場合にはエンジン回転数とアイドル目標回転数との差に基づいて設定したフィードバック補正値にて記憶手段の所定アドレスに記憶されているエアコンオン時学習値を更新し、オフの場合には上記フィードバック補正値にて上記記憶手段の所定アドレスに記憶されているエアコンオフ時学習値を更新する。始動時制御から通常時制御へ移行した直後に、エアコンスイッチがオンの場合(S1807)には上記エアコンオン時学習値ACONIをフィードバック補正値ISCI の初期値として設定し(S1808)、エアコンスイッチがオフの場合には上記エアコンオフ時学習値ACOFFIをフィードバック補正値ISCI の初期値として設定する(S1809)。
請求項(抜粋):
クローズドループ制御中で且つエンジンが定常状態のときエアコンスイッチがオンかどうかを判断する手順と、エアコンスイッチがオンの場合にはエンジン回転数とアイドル目標回転数との差に基づいて設定したフィードバック補正値にて記憶手段の所定アドレスに記憶されているエアコンオン時学習値を更新し、またエアコンスイッチがオフの場合には上記フィードバック補正値にて上記記憶手段の所定アドレスに記憶されているエアコンオフ時学習値を更新する手順と、始動時制御から通常時制御へ移行した直後に、エアコンスイッチがオンの場合には上記エアコンオン時学習値をフィードバック補正値の初期値として設定し、またエアコンスイッチがオフの場合には上記エアコンオフ時学習値をフィードバック補正値の初期値として設定する手順と、このフィードバック補正値で、少なくともエンジン温度に基づいて設定した基本特性値を補正してスロットルバルブをバイパスするエアバイパス通路に介装したISCバルブの開度を設定する手順とを備えることを特徴とするエンジンのISCバルブ制御方法。
IPC (4件):
F02D 29/04 ,  F02D 33/00 310 ,  F02M 69/32 ,  F02D 41/16
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 特開昭62-101863
  • 特開平2-245443
  • 特開昭62-251447
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-101863
  • 特開昭62-101863
  • 特開平2-245443
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