特許
J-GLOBAL ID:200903032783397980

打玉発射タイミング遅延ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 始
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-262624
公開番号(公開出願番号):特開2000-084161
出願日: 1998年09月17日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 特賞発生確率を人為的に高めるようなパチンコ遊戯の公正を損なう行為を排除できる打玉発射タイミング遅延ユニットを提供する。【解決手段】 パチンコ遊戯者が打玉の発射タイミングを調整するため、タッチスイッチ2をオンしたり、打玉発射停止スイッチ15をオフ操作して、停止した打玉の発射を再開しても、タッチスイッチ2のオン若しくは打玉発射停止スイッチ15がオフされたタイミングから、発射モータ3が起動するまでの時間が、ランダムに設定された1秒以内の遅延タイマ時間により遅延される。従って、パチンコ遊戯者がパチンコ遊技台を制御するCPUの作動周期に合わせて打玉の発射タイミングを調整しても、実際の打玉の発射タイミングはパチンコ遊戯者が意図したタイミングとずれを生じて、特賞発生確率を人為的に高める機会を発生させることができず、パチンコ遊戯の公正を損なう行為を排除できる。
請求項(抜粋):
ハンドルに設けたタッチスイッチにより起動する打玉発射モータを、パチンコ遊戯中に停止させる打玉発射停止スイッチを設けた打玉発射制御装置に付加するものであって、前記タッチスイッチ及び打玉発射停止スイッチの信号が入力されるランダム遅延タイマ発生回路と、該ランダム遅延タイマ発生回路のタイマ信号及び前記打玉発射停止スイッチの信号に基づき、前記打玉発射モータを停止させる打玉発射モータ停止信号出力回路とを備え、打玉発射モータを起動するため前記タッチスイッチがオンされるか若しくは前記打玉発射停止スイッチがオフされたタイミングから、前記打玉発射モータ停止信号がオフされ前記打玉発射モータが起動されるまでの時間を、ランダムに遅延させるようにしたことを特徴とする打玉発射タイミング遅延ユニット。
IPC (2件):
A63F 7/02 308 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 308 G ,  A63F 7/02 334
Fターム (2件):
2C088BA41 ,  2C088BA44

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