特許
J-GLOBAL ID:200903032783436269

ポリウレタンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻 良子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-094870
公開番号(公開出願番号):特開平5-262842
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【構成】 3-メチルペンタン二酸単位と1,9-ノナンジオール単位から主としてなるポリエステルポリオールをポリオール成分として使用し、これをポリイソシアネート及び必要に応じて鎖伸長剤と反応させてポリウレタンを製造する方法。【効果】 本発明の方法による場合は、耐加水分解性および耐寒性に優れると共に、強度や伸度等の力学的性能にも優れた、各種性能のバランスのとれた良好な品質のポリウレタンを得ることができ、このポリウレタンは種々の広範な用途に有効に使用することができる。
請求項(抜粋):
ポリイソシアネート、ポリオール、および必要に応じて鎖伸長剤および/または他の成分を反応させてポリウレタンを製造する方法において、上記ポリオールとして、下記の式(I);【化1】 -CO-CH2-C(H)(CH3)-CH2-CO- (I)で表されるジカルボン酸単位を主体とするポリカルボン酸単位、および下記の式(II);【化2】 -O-(CH2)9-O- (II)で表されるジオール単位を主体とする低分子ポリオール単位から主としてなる数平均分子量500〜10000のポリエステルポリオールを使用することを特徴とするポリウレタンの製造方法。
IPC (5件):
C08G 18/42 NDW ,  C08G 18/65 NEU ,  C08G 63/668 NNH ,  C08G 63/685 NNN ,  C08G 63/91 NLL

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