特許
J-GLOBAL ID:200903032784314590

誘導加熱式焼きばめ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-195208
公開番号(公開出願番号):特開2001-018128
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 工具ホルダの穴部に刃物のシャンク部を誘導加熱による焼きばめで固着する焼きばめ装置において、前記工具ホルダの加熱処理を短時間で完了でき、かつ装置そのものを小型化して低価格で提供する。【解決手段】 コイル1に交流電流を流し、これにより生ずる誘導電流により工具ホルダ2を加熱して、その穴部2aに刃物3のシャンク部3aを焼きばめで固着する誘導加熱式焼きばめ装置において、前記コイル1を円筒状又は角柱状のコアに巻かれた一対のコイル1a、1bにより構成し、この一対のコイル1a、1bを工具ホルダ2の側面に位置調節可能に配置し、両コイル1a、1bにより発生する磁束が常に同一方向となるようにコイル1a、1bに電流を流して刃物3のシャンク部3aを加熱するとともに、この工具ホルダ2のコイル1a、1bにより加熱される部分の近傍の温度を赤外線による温度検出手段14により検出する。
請求項(抜粋):
コイル(1)に交流電流を流し、これにより生ずる誘導電流により工具ホルダ(2)を加熱して、その穴部(2a)に刃物(3)のシャンク部(3a)を焼きばめで固着する誘導加熱式焼きばめ装置において、前記コイル(1)を円筒状又は角柱状のコアに巻かれた一対のコイル(1a)(1b)により構成し、このコイル(1a)(1b)を工具ホルダ(2)の側面に位置調節可能に配置するとともに、この工具ホルダ(2)のコイル(1a)(1b)により加熱される部分の近傍の温度を温度検出手段(14)により検出することを特徴とする誘導加熱式焼きばめ装置。
IPC (2件):
B23P 11/02 ,  H05B 6/10 331
FI (2件):
B23P 11/02 A ,  H05B 6/10 331
Fターム (20件):
3K059AA09 ,  3K059AB00 ,  3K059AB14 ,  3K059AB22 ,  3K059AC10 ,  3K059AC33 ,  3K059AC35 ,  3K059AC37 ,  3K059AC42 ,  3K059AC72 ,  3K059AD03 ,  3K059AD07 ,  3K059AD15 ,  3K059AD28 ,  3K059AD35 ,  3K059AD37 ,  3K059AD40 ,  3K059BD02 ,  3K059CD14 ,  3K059CD72

前のページに戻る