特許
J-GLOBAL ID:200903032785302723
焦点検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-126334
公開番号(公開出願番号):特開平10-301020
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 対物レンズの合焦状態を撮影範囲中の複数の領域に対して検出する際に好適な焦点検出装置を得ること。【解決手段】 対物レンズの予定焦点面上の複数の領域に対して該対物レンズの焦点状態に関する信号を得る焦点検出手段、該対物レンズの固有の特性を表す固定定数を記憶する記憶手段、該対物レンズの状態を検出するレンズ状態検出手段、該固有定数と該レベル状態検出手段で得られる第1のパラメータを含む第1の演算手段によって該対物レンズの状態に対応した状態定数を算出する状態定数演算手段、該状態定数と該予定焦点面の各領域に対応して設定された第2のパラメータを含む第2の演算手段によって各領域の焦点検出の際の補正に関する信号を得る補正値演算手段、該焦点状態に関する信号と該補正に関する信号に基づいて該対物レンズの焦点状態を演算する補正演算手段とを有していること。
請求項(抜粋):
対物レンズの予定焦点面上の複数の領域に対して該対物レンズの焦点状態に関する信号を得る焦点検出手段、該対物レンズの固有の特性を表す固定定数を記憶する記憶手段、該対物レンズの状態を検出するレンズ状態検出手段、該固有定数と該レンズ状態検出手段で得られる第1のパラメータを含む第1の演算手段によって該対物レンズの状態に対応した状態定数を算出する状態定数演算手段、該状態定数と該予定焦点面の各領域に対応して設定された第2のパラメータを含む第2の演算手段によって各領域の焦点検出の際の補正に関する信号を得る補正値演算手段、該焦点状態に関する信号と該補正に関する信号に基づいて該対物レンズの焦点状態を演算する補正演算手段とを有していることを特徴とする焦点検出装置。
引用特許:
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