特許
J-GLOBAL ID:200903032785493464

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-203534
公開番号(公開出願番号):特開平6-050593
出願日: 1992年07月30日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 1つのリモートコントロール装置により複数台の室内機を同一運転状態にグループ制御するようにした空気調和装置において、室内機間の情報伝送のための渡り線を廃止する。【構成】 全ての室内機(1a)〜(1d)に各々1組の赤外線発光部と赤外線受光部とを備えた2つの光送受信ユニット(3a),(3b)を取り付け、無ケーブルかつリング型の双方向光通信ネットワークを構成する。リモートコントロール装置(2)は、いずれか1台の室内機に接続する。発信元の室内機は、2つの光送受信ユニット(3a),(3b)を通じて、送信先アドレスを付加した伝送情報(20)を2つの方向へ発信する。自分宛ての伝送情報(20)を受信した室内機は、該伝送情報を取り込む。自分以外に宛てた伝送情報(20)を受信した室内機は、該伝送情報を隣りの室内機へ中継する。
請求項(抜粋):
各々熱交換器を有する空調ユニットとしての複数台の室内機(1a)〜(1d)と、該複数台の室内機(1a)〜(1d)を全て同一運転状態にグループ制御するための単一の制御手段(2)とを備えた空気調和装置であって、前記複数台の室内機(1a)〜(1d)は、1つの無ケーブル双方向光通信ネットワークを構成するように、1組の発光部(5)と受光部(6)とを有する光送受信ユニット(3a),(3b)を末端の室内機は少なくとも1つ、末端以外の室内機は少なくとも2つ備え、かつ隣接する2台の室内機の各々の前記光送受信ユニット(3a),(3b)は互いに対向配置されており、前記単一の制御手段(2)は、前記複数台の室内機(1a)〜(1d)のうちの1台に交信可能に結合されたことを特徴とする空気調和装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-036452

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