特許
J-GLOBAL ID:200903032785659702

紐体の接合部構造及びその接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-139144
公開番号(公開出願番号):特開平8-322634
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 紐部材の材質や形状に制限を受けることなくその端部を接合して連結したときに接合部が目立たず美観に優れた仕上がりを有する紐体の接合部構造を提供する。また、その接合部構造を容易に得ることができる紐体の接合方法を提供する。【構成】 材料紐の所定位置に接着剤を含浸させて硬化させた硬化部4を切断して平坦な切断端面8を有する紐部材2を形成する。同様にして他の紐部材2を形成する。各紐部材2の切断端面8を互いに突き当て接着して接合部3を形成する。
請求項(抜粋):
繊維断面が露出する端部同士が接合された接合部を備える紐体の接合部構造であって、長尺の材料紐の所定位置に接着剤を含浸させて硬化させた硬化部を形成し、該硬化部を切断することにより平坦な切断端面を形成して前記材料紐から切り離した紐部材を形成し、他の長尺の材料紐の所定位置に接着剤を含浸させて硬化させた硬化部を形成し、該硬化部を切断することにより平坦な切断端面を形成して前記他の材料紐から切り離した他の紐部材を形成し、前記紐部材の切断端面と、前記他の紐部材の切断端面とを互いに突き当て接着して前記接合部が形成されることを特徴とする紐体の接合部構造。
IPC (3件):
A45D 8/36 ,  D04C 1/06 ,  D07B 1/02
FI (3件):
A45D 8/36 A ,  D04C 1/06 ,  D07B 1/02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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