特許
J-GLOBAL ID:200903032787500417

表皮材付きパネルの支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-048911
公開番号(公開出願番号):特開2000-245557
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 表皮材付きパネルのテーブル等の什器への着脱、高さ変更等に際し、表皮材が健全に維持できるとともに、着脱および高さ調整等の作業が容易に行え、かつ取付け具等がテーブル表面に突出することなく、テーブル上での執務作業が支承なく行えるようにする。【解決手段】 パネル本体6を表皮材7によって被覆した縦型の表皮材付きパネル5を、テーブル1に設けた取付け具15に高さ調節可能として支持するようにした表皮材付きパネルの支持構造において、パネル本体6の両側部に複数のねじ孔9を上下方向に並べて設け、表皮材7を、パネル本体6のほぼ全面を密接状態で被覆する着脱可能な袋状とするとともに、表皮材7におけるパネル本体6のねじ孔9に対応する部分に、常時閉状態のスリット状の雄ねじ挿通孔13を設け、取付け具15に設けた雄ねじ19を、雄ねじ挿通孔13を通して、パネル本体6の複数のねじ孔9に選択的に螺合させることにより、パネル本体6を所望の高さで支持しうるようにする。
請求項(抜粋):
パネル本体を表皮材によって被覆した縦型の表皮材付きパネルを、テーブル等の什器に設けた取付け具に高さ調節可能として支持するようにした表皮材付きパネルの支持構造において、前記パネル本体の両側部に複数のねじ孔を上下方向に並べて設け、前記表皮材を、前記パネル本体のほぼ全面を密接状態で被覆する着脱可能な袋状とするとともに、前記表皮材におけるパネル本体のねじ孔に対応する部分に、常時閉状態のスリット状の雄ねじ挿通孔を設け、前記取付け具に設けた雄ねじを、前記雄ねじ挿通孔を通して、パネル本体の複数のねじ孔に選択的に螺合させることにより、パネル本体を所望の高さで支持しうるようにしたことを特徴とする表皮材付きパネルの支持構造。
IPC (2件):
A47B 96/20 ,  A47B 17/00
FI (3件):
A47B 96/20 B ,  A47B 96/20 D ,  A47B 17/00 A
Fターム (1件):
3B053SA05

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