特許
J-GLOBAL ID:200903032788469548
二次電池の製造方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-287445
公開番号(公開出願番号):特開2007-048761
出願日: 2006年10月23日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 充放電の繰り返しによる電解液の分解を抑えた二次電池の製造方法を提供する。【解決手段】 対向して設けられる正極及び負極の間に、イオン伝導構造体を配し、前記イオン伝導構造体の、前記正極面と負極面とを結ぶ方向のイオン伝導度が高くなるように、イオンチャネルを配向させる二次電池の製造方法であって、ビニル化合物のモノマーと、二つ以上の不飽和結合を有するジビニル化合物、トリビニル化合物から選択される架橋剤に、液晶性化合物、ジアセチレン化合物、両親媒性化合物から選択される前記モノマー及び/又は架橋剤を配列させるための鋳型となる化合物を添加し、重合架橋することによりイオン伝導構造体の母材である架橋分子を調製する工程を経て層状もしくは柱状(カラム)構造を有するイオン伝導構造体を作製する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
対向して設けられる正極及び負極の間に、イオン伝導構造体を配し、前記イオン伝導構造体の、前記正極面と負極面とを結ぶ方向のイオン伝導度が高くなるように、イオンチャネルを配向させる二次電池の製造方法であって、
ビニル化合物のモノマーと、二つ以上の不飽和結合を有するジビニル化合物、トリビニル化合物から選択される架橋剤に、液晶性化合物、ジアセチレン化合物、両親媒性化合物から選択される前記モノマー及び/又は架橋剤を配列させるための鋳型となる化合物を添加し、重合架橋することによりイオン伝導構造体の母材である架橋高分子を調製する工程を経て層状もしくは柱状(カラム)構造を有するイオン伝導構造体を作製することを特徴とする二次電池の製造方法。
IPC (3件):
H01M 10/40
, H01M 10/30
, H01M 10/10
FI (3件):
H01M10/40 B
, H01M10/30 A
, H01M10/10 G
Fターム (34件):
5H021CC02
, 5H021EE02
, 5H021EE22
, 5H021EE28
, 5H028AA06
, 5H028BB03
, 5H028BB05
, 5H028BB10
, 5H028CC10
, 5H028EE04
, 5H028EE05
, 5H028EE06
, 5H028FF09
, 5H028FF10
, 5H029AJ07
, 5H029AK01
, 5H029AK02
, 5H029AK03
, 5H029AL01
, 5H029AL02
, 5H029AL03
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029AM16
, 5H029CJ02
, 5H029CJ11
, 5H029CJ13
, 5H029DJ04
, 5H029EJ06
, 5H029EJ08
, 5H029EJ12
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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非水電解液二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-263216
出願人:株式会社デンソー
-
二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-065604
出願人:キヤノン株式会社
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