特許
J-GLOBAL ID:200903032791939890

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-192988
公開番号(公開出願番号):特開平6-014261
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 絞りが所定値以下の小絞り状態にセットされても、十分な解像感を有する映像信号を得る撮像装置を提供する。【構成】 撮影光学系で結像された被写体像を撮像素子3で変換した映像信号の周波数特性を補正するアパーチャ補正回路6と、アパーチャ補正回路6の補正量を変化させるゲインコントローラ7と、ゲインコントローラ7を制御するカメラ制御回路15と、絞りの開度を検出するアイリスエンコーダ12とを有し、カメラ制御回路15が、アイリスエンコーダ12の検出する絞り値に応じてゲインコントローラ7のゲインを制御し、アパーチャ補正回路6の補正量を変化させて、映像信号の周波数特性を補正するように構成されている。【効果】 小絞り状態で生じる光の回折による解像度の劣化などの絞りの開度に基づく悪影響を補償し、常に解像感のある撮影が可能になる。
請求項(抜粋):
撮影光学系により結像された被写体像を映像信号に変換する撮像手段と、前記映像信号の周波数特性を補正するアパーチャ補正手段と、このアパーチャ補正手段の補正量を変化させるゲインコントロール手段と、このゲインコントロール手段を制御する制御手段と、絞りの開度を検出する絞り値検出手段とを有し、前記制御手段が、前記絞り値検出手段の絞り値に基づいて、前記ゲインコントロール手段のゲイン制御をすることにより、前記アパーチャ補正手段の補正量を変化させて、前記映像信号の周波数特性を補正するように構成されていることを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/243 ,  H04N 5/208 ,  H04N 9/77 ,  H04N 9/80

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