特許

J-GLOBAL ID：200903032793543489

画像消去方法及び装置

発明者： 諸星 邦親 ,  堀田 吉彦 ,  増渕 文人
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 池浦 敏明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-200288
公開番号（公開出願番号）：特開平6-015954
出願日： 1992年07月02日
公開日（公表日）： 1994年01月25日
要約：

【要約】【構成】 可逆性感熱記録媒体の感熱層側の面と感熱層側と反対側の面との両面から加熱部材により加熱し、しかも感熱層側の面の加熱部材の温度を感熱層と反対側の面の加熱部材の温度より低くする画像消去方法及びそれに用いる装置。【効果】 加熱時間を短くした場合でも、加熱源の温度を周囲へ負担のかかる程高くすることなく、かつ均一な透明状態を得ることが出来る。またこの効果は、加熱時間が短い程顕著である。

請求項（抜粋）：

支持体上に熱により透明度が可逆的に変化する感熱層を有する可逆性感熱記録媒体を用いて画像を形成消去する方法において、透明状態を得るのに、該記録媒体の感熱層側と感熱層と反対側の両面から加熱部材により加熱し、しかも感熱層側の面の加熱部材の温度を、感熱層と反対側の面の加熱部材の温度よりも低くすることを特徴とする画像消去方法。

IPC (2件)：

B41M 5/26 ,  B41M 5/36

FI (2件)：

B41M 5/18 101 A ,  B41M 5/26 102

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平2-101632
  
• 消去装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-200287   出願人：株式会社リコー