特許
J-GLOBAL ID:200903032794769669
運転経路の探索装置及びその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梁瀬 右司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-363726
公開番号(公開出願番号):特開2000-186941
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】ドライバが運転ミスを起こしやすい地点を避けて誘導経路を探索できるようにする。【解決手段】走行安全性向上システムが作動したときのGPS受信部による検出位置をその作動地点の位置として作動地点記憶部に記憶すると同時に、その作動地点の作動回数をカウントし(ステップS11、S12)、作動地点記憶部に記憶している作動地点のうち、走行安全性向上システムの作動回数が所定回数に達したものがあれば、その作動地点の探索優先度として優先度記憶部に記憶している値を、その現在値よりも所定量だけ小さい値に書き換える(ステップS13、S14)。そして、この優先度記憶部に記憶している探索優先度に基づいて最適誘導経路を探索する。
請求項(抜粋):
自車の現在位置を位置検出部により検出し、検出した前記現在位置から操作部の操作により設定された目的地までの最適誘導経路を、制御部により、道路の種別や幅員等により予め定められた探索優先度に基づき道路地図データ記憶部に記憶されている道路地図データから探索する運転経路の探索装置において、自車に搭載されたアンチロックブレーキシステムやトラクションコントロールシステム等の走行安全性向上システムと、前記走行安全性向上システムが作動した作動地点に対応する前記道路地図データにおける位置データを記憶する作動地点記憶部と、前記作動地点記憶部に記憶された前記作動地点での前記走行安全性向上システムの作動回数が所定回数に達したか否を判断する判断部と、前記判断部により前記走行安全性向上システムの作動回数が前記所定回数に達したと判断されるその作動地点の位置データに対する探索優先度を下げる優先度変更部とを備えていることを特徴とする運転経路の探索装置。
IPC (4件):
G01C 21/00
, G08G 1/0969
, G09B 29/00
, G09B 29/10
FI (4件):
G01C 21/00 G
, G08G 1/0969
, G09B 29/00 A
, G09B 29/10 Z
Fターム (19件):
2C032HC00
, 2C032HC02
, 2C032HD00
, 2C032HD26
, 2F029AA02
, 2F029AB07
, 2F029AB13
, 2F029AC02
, 2F029AC13
, 2F029AC14
, 2F029AC18
, 5H180AA01
, 5H180BB13
, 5H180FF05
, 5H180FF14
, 5H180FF22
, 5H180FF25
, 5H180FF27
, 5H180FF33
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