特許
J-GLOBAL ID:200903032795021919
ゲル状食品及びゲル状食品の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸岡 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-235294
公開番号(公開出願番号):特開2002-045126
出願日: 2000年08月03日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】 磁場を利用することによって、冷凍品の解凍に要する処理時間の短縮を図るとともに、氷結晶による構造破壊に起因する品質低下の抑制を図る。【解決手段】 溶液または分散液をゲル化して凍結可能なゲル状食品を製造する際、溶液または分散液をゾル-ゲル転移温度以上の温度で平衡化する平衡化工程と、溶液または分散液をゾル-ゲル転移温度以下の温度でゲル化して固化させる固化工程とを備え、平衡化工程及び固化工程の少なくともいずれか一方の工程で、溶液または分散液に磁場強度が0.1〜10T(テスラ)の静磁場中で磁力線を印加する。
請求項(抜粋):
溶液または分散液をゲル化して形成され凍結可能なゲル状食品において、上記溶液または分散液のゲル化するまでの過程で該溶液または分散液に磁場中で磁力線を印加することを特徴とするゲル状食品。
Fターム (3件):
4B041LD01
, 4B041LD03
, 4B041LP25
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