特許
J-GLOBAL ID:200903032795438917

プラスチック容器の口部封止方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 卓治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-176665
公開番号(公開出願番号):特開2001-354211
出願日: 2000年06月13日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】 楕円形や矩形など縦・横比の異なる口部に対しても均一にシール材を加熱溶着して封止することができるプラスチック容器の口部封止方法およびその装置を提供すること。【解決手段】 金属シール材3の少なくともシール面にプラスチックをコーティングし、縦・横比の異なる口部2に押し当てた後、当該口部2の縦aと横bの長さの長い方の両端側に高周波加熱コイル11,12を配置して加熱溶着するようにする。これにより、縦・横比の異なる口部2の周囲を囲むことなく、口部2の縦aと横bの長さの長い方の縦aの両端側に高周波加熱コイル11,12を配置して加熱することで、口部2の長さの短い方bの両端側が過加熱されずに全周を均一な温度で加熱することができ、完全に封止することができるようになる。
請求項(抜粋):
プラスチック容器の縦・横比の異なる口部をシール材で封止するに際し、前記シール材の前記口部対向面側には、前記口部と溶着可能なプラスチック樹脂を配し、当該口部の縦・横の長さの長い方の両端側に高周波加熱コイルを配置して加熱溶着するようにしたことを特徴とするプラスチック容器の口部封止方法。
IPC (4件):
B65B 51/10 ,  B65B 7/28 ,  B65B 51/22 ,  B65D 53/00
FI (5件):
B65B 51/10 H ,  B65B 51/10 R ,  B65B 7/28 D ,  B65B 51/22 ,  B65D 53/00 A
Fターム (24件):
3E049AA01 ,  3E049AA09 ,  3E049AB03 ,  3E049BA02 ,  3E049CA02 ,  3E049DB05 ,  3E084AA02 ,  3E084AA03 ,  3E084AA13 ,  3E084AA24 ,  3E084AB06 ,  3E084BA01 ,  3E084BA06 ,  3E084CA02 ,  3E084CC02 ,  3E084FA09 ,  3E084FD13 ,  3E084GB08 ,  3E094AA01 ,  3E094AA14 ,  3E094BA04 ,  3E094CA25 ,  3E094DA02 ,  3E094HA08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭61-047309
  • 特開昭56-041126
  • 缶詰の加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-062211   出願人:大和製罐株式会社

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