特許
J-GLOBAL ID:200903032795717662

ビデオ・カメラにおける逆光判定方法および装置ならびに逆光補正方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛久 健司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-356415
公開番号(公開出願番号):特開平6-189186
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 ビデオ・カメラにおいて逆光であるかどうかを判定し,逆光であると判定された場合にストロボを使用しないで適正な明るさの分布をもつビデオ画像が得られるようにする。【構成】 予備撮像により得られる撮影画像データがフレーム・メモリ19に一旦記憶される。この画像データの表わす明るさの範囲が暗い方に2段階A,B,明るい方に2段階C,Dの合計4段階に区分され,各段階における明るさのヒストグラムが求められ,暗い方の2段階のうちの相対的に明るい区分における明るさの頻度が他の区分よりも大きいときに逆光判定回路20において逆光撮影と判定される。本撮影により得られた画像データに対して増幅/ニー処理回路21により逆光補正が行われる。
請求項(抜粋):
撮像により得られた画像信号によって表わされる明るさの範囲を,平均的な明るさを境界として明るい方に少なくとも2段階,暗い方に2段階の合計少なくとも4段階に区分し,各段階における明るさの出現頻度を求め,暗い方に区分された2段階のうち相対的に明るい区分における出現頻度が他の区分における出現頻度よりも大きいときに逆光撮影と判定する,逆光判定方法。

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