特許
J-GLOBAL ID:200903032796399346
冷却装置及びこれを搭載した画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-324562
公開番号(公開出願番号):特開2006-133630
出願日: 2004年11月09日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 外装カバーを通して機器内部を冷却する冷却装置で、機器本体と外装カバーとの接合箇所にスポンジを用いることなく、外装カバー閉鎖時にそれらを密着させる。 【解決手段】 冷却装置20は、機器である画像形成装置1の本体2の前部に設けられる。本体2は、内部フレーム2bから外装カバー15の方向に突出する本体ダクト21を備える。外装カバー15は、その閉鎖時に、本体ダクト21と連通するカバー内ダクト23と、このカバー内ダクト23の一部を構成し、本体ダクト21に接触する可動部材24とを備える。可動部材24は、付勢手段であるばね25により外装カバー15から離間する方向に付勢されている。外装カバー15を閉鎖する時、可動部材24は、ばね25の弾発力に抗して本体ダクト21に接触しながら外装カバー15に接近する方向に移動せしめられ、本体ダクト21先端の吸気口26に密着する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
機器内部を露出可能にする開閉自在な外装カバーを通して、機器の内部と外部との間で空気を流通させ、機器内部を冷却する冷却装置において、
前記機器本体に設けられた本体ダクトと、この本体ダクトと前記外装カバー閉鎖時に連通し、機器内部と外装カバー外側との間で空気を流通させるカバー内ダクトと、外装カバーの内側に設けられるとともに前記カバー内ダクトの一部を構成し、外装カバー閉鎖時に機器本体に接触する、外装カバーに接近/離間する方向に移動可能な可動部材と、この可動部材を機器本体に向かって付勢する付勢手段とを備えることを特徴とする冷却装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2H027JA11
, 2H027JB03
, 2H027JB14
, 2H027JB15
, 2H027JB16
, 2H027JC08
引用特許:
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