特許
J-GLOBAL ID:200903032798184509

車椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-339483
公開番号(公開出願番号):特開2008-148897
出願日: 2006年12月18日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】背もたれを後方に倒したとき、重心の移動をできるだけ小さくして安定させ、着座者の上半身の位置をできるだけ高くして、介護をしやすくした車椅子を提供する。【解決手段】この車椅子1は、ベースフレーム10と、支持フレーム20と、支持フレーム20の後方に第1支軸25を介して回動支持された背もたれフレーム30と、背もたれフレーム30の第1支軸25よりも下方に第2支軸35を介して、後方部分を回動可能に支持された座部フレーム40と、座部フレーム40の第2支軸35よりも前方に第3支軸45を介して、下端部が回動可能に連結されると共に、支持フレーム20の第1支軸25よりも前方に第4支軸55を介して、上端部が回動可能に連結されたリンク部材50と、背もたれフレーム30の傾斜角度を所望の位置で固定するためのフリーロックダンパ60とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車輪が装着されたベースフレームと、 このベースフレームから上方に立ち上がる支持フレームと、 この支持フレームに回動可能に支持された背もたれフレームと、 この背もたれフレームに一箇所を回動可能に支持された座部フレームと、 この座部フレームに一端を枢支され、他端を前記支持フレームに枢支されたリンク部材とを有し、 前記支持フレームと、前記背もたれフレームと、前記座部フレームと、前記リンク部材とによって四節リンクが構成されており、 この四節リンクにより、前記背もたれフレームを後方に倒すように回動させる際、前記座部フレームが上昇しつつ前方に移動するように動作し、 前記四節リンクを構成するいずれかのリンクを所望の角度で固定するロック手段が設けられていることを特徴とする車椅子。
IPC (1件):
A61G 5/02
FI (1件):
A61G5/02 509
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車いす用車体フレーム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-284756   出願人:株式会社カワムラサイクル
  • 車椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-048600   出願人:株式会社ケープ

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