特許
J-GLOBAL ID:200903032800694323
熱源機器の劣化診断システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
作田 康夫
, 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-167899
公開番号(公開出願番号):特開2005-345046
出願日: 2004年06月07日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 熱源機器の劣化診断システムで、冷却水系の伝熱管汚れを精度よく診断するとともに、効率的な運用形態を提供する。 【解決手段】 熱源機の運転時計測データと機器データから、伝熱管の汚れ係数又は管内熱伝達率、熱通過率を算出し、経時的な傾向によって診断を行う。この中で、冷却水の流量計測値から求めた理想管内熱伝達率と実測管内熱伝達率から汚れ係数を求めることにより診断精度を向上し、さらに冷却水変流量システムにも対応可能とする。診断装置は、夫々データ収録部を設けた複数の熱源機と情報通信ネットワークを介して接続する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外部から冷却水が供給される熱源機器の、伝熱管の汚れを検出する熱源機器の劣化診断システムにおいて、前記熱源機器の前記冷却水が通水される凝縮器の冷却水入口温度検出手段と、前記凝縮器の冷却水出口温度検出手段と、前記凝縮器の冷媒凝縮温度検出手段と、前記凝縮器の伝熱管内の汚れを検出する劣化診断装置とを備え、前記劣化診断装置は、前記凝縮器の形状データを記憶する記憶部と、前記各検出手段によって検出された凝縮器の冷却水入口温度、凝縮器の冷却水出口温度、冷媒凝縮温度および前記記憶部に記憶された形状データから前記凝縮器の熱通過率を算出する熱通過率計算手段と、を有することを特徴とする熱源機器の劣化診断システム。
IPC (3件):
F25B15/00
, F24F11/02
, F25B49/02
FI (3件):
F25B15/00 306Z
, F24F11/02 Z
, F25B49/02 570B
Fターム (17件):
3L060AA01
, 3L060CC01
, 3L060CC15
, 3L060EE35
, 3L093BB11
, 3L093BB23
, 3L093BB29
, 3L093BB31
, 3L093BB32
, 3L093DD09
, 3L093EE14
, 3L093EE17
, 3L093EE28
, 3L093GG01
, 3L093GG02
, 3L093GG03
, 3L093KK07
引用特許:
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