特許
J-GLOBAL ID:200903032801647299

タスク制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-217597
公開番号(公開出願番号):特開平6-067898
出願日: 1992年08月17日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】記憶領域に唯一存在するプログラムにおいて、タスク固有なタスク制御情報の記憶領域を確保し、制御可能なプログラムを実現する。【構成】記憶領域に唯一存在するプログラム11と、タスク共通な記憶領域である共通メモリ12と、タスク毎に独立した記憶領域であるタスクメモリ13,19と、共通メモリに存在しタスクに対応するタスクメモリを特定するための実行タスクメモリアドレス15と、タスク毎に独立して存在し自動的にアドレス割付されるタスクスタック14,17と、タスクスタックの中に存在しタスクが切り換わった際に、それまで実行していたタスクの実行タスクメモリアドレスを記憶する退避タスクメモリアドレス16,18により構成される。
請求項(抜粋):
記憶領域内に唯一存在するプログラムと、前記プログラムが実行時にタスクに共通なプログラム制御情報を格納する共通メモリと、任意のタスクによる前記プログラム実行時に、前記プログラムによって任意にアドレスを割り付けてタスク毎に制御情報を格納するタスクメモリと、前記プログラムが前記タスクメモリのアドレスを格納する、前記共通メモリに存在する実行タスクメモリアドレスと、タスクが起動される時に自動的にアドレス割り付けされ、タスク実行に際し一時的なプログラム制御情報を格納するタスクスタックと、タスクが切り換えられた際に、それまで実行していたタスクの前記実行タスクメモリアドレスを前記プログラムが格納する、タスクスタックに存在する退避タスクメモリアドレス、とを備えることを特徴とするタスク制御方式。
IPC (2件):
G06F 9/46 313 ,  G06F 9/46 340
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-215138

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