特許
J-GLOBAL ID:200903032802035610
独居老人在宅異常通報装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-309365
公開番号(公開出願番号):特開2000-099858
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【目的】独居老人が日常の生活中に身体に異常をきたし、行動不能に陥った場合にそれを検知し電話回線によって、予め設定した複数の通報先に音声メッセージによって自動的に通報する。【構成】所定期間中の独居老人の日常生活行動をセンサーで監視し、日常的なその生活パターンのデータを収集する。このデータを基に、常時、生活反応センサーで検出される生活パターンの数値化されたデーターと比較し、その比較値の異常の度合いによって、独居老人の身体に異常が生じた場合に、予め定められた通報先に対して、自動的に電話回線を用いて音声合成により通報を行う。又、異常が無い場合は毎日定期的に異常無しの信号を送る。
請求項(抜粋):
生活行動の状態を生活反応センサーにより検知する生活反応検知手段と、独居老人自らが緊急時に操作した事を検知する緊急操作検知手段と、前記生活反応検知手段の検知出力に基づく生活反応データを、時系列データとして記憶するデータ記憶手段と、前記データ記憶手段で記憶されている時系列データから生活パターンを数値化するパターン数値化手段と、前記パターン数値化手段に基づく数値から生活パターンの異常度を数値化するパターン異常度数値化手段と、前記、緊急操作検知手段に基づく検知出力があった場合及び、前記パターン異常数値化手段に基づく数値が予め定められた値を超えた場合及び、予め定められた時刻になった場合に前もって設定されている電話番号を自動的にダイヤルし、定められた複数の音声メッセージを選択し通報する自動通報手段と、前記通報手段にてダイヤルされる電話番号を設定する為の電話機による設定手段とを備えることを特徴とする独居老人在宅異常通報装置。
IPC (6件):
G08B 21/24
, G08B 21/04
, G08B 25/04
, H04M 1/57
, H04M 11/00 303
, H04M 11/04
FI (6件):
G08B 21/00 623
, G08B 21/00 611
, G08B 25/04 K
, H04M 1/57
, H04M 11/00 303
, H04M 11/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
安否確認システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-178488
出願人:松下電器産業株式会社
-
高齢者安否確認システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-241957
出願人:富山県, 立山科学工業株式会社, 株式会社立山システム研究所
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