特許
J-GLOBAL ID:200903032803047825

治療に対する応答を予測するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  福本 積 ,  古賀 哲次 ,  渡辺 陽一 ,  中村 和広 ,  池田 達則
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-525399
公開番号(公開出願番号):特表2009-504142
出願日: 2006年05月24日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
患者におけるHER二量体化阻害剤での治療に対する応答を予測する方法であって、患者由来の生体試料において、上皮増殖因子、トランスフォーミング増殖因子α及びHER2マーカー遺伝子から成る群から選択されるマーカー遺伝子又はマーカー遺伝子の組み合わせ、あるいはアンフィレグリンマーカー遺伝子、並びに上皮増殖因子、トランスフォーミング増殖因子α及びHER2マーカー遺伝子から選択されるマーカー遺伝子を含んで成るマーカー遺伝子の組み合わせ、を評価する工程、そして最初の工程の結果を評価することにより、患者におけるHER二量体化阻害剤による治療に対する応答を予測する工程、を含んで成る方法に関する。さらに、これらのマーカーが使用される使用及び方法も開示される。
請求項(抜粋):
患者におけるHER二量体化阻害剤での治療に対する応答を予測する方法であって、 a)患者由来の生体試料において、 -上皮増殖因子、トランスフォーミング増殖因子α及びHER2マーカー遺伝子から成る群から選択されるマーカー遺伝子又はマーカー遺伝子の組み合わせ、あるいは -アンフィレグリンマーカー遺伝子、並びに上皮増殖因子、トランスフォーミング増殖因子α及びHER2マーカー遺伝子から選択されるマーカー遺伝子を含んで成るマーカー遺伝子の組み合わせ、を評価する工程、そして b)工程a)の結果を評価することにより、患者におけるHER二量体化阻害剤による治療に対する応答を予測する工程、 を含んで成る方法。
IPC (12件):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/15 ,  A61K 45/00 ,  A61P 35/00 ,  A61K 39/395 ,  A61P 15/00 ,  A61P 11/00 ,  A61P 13/08 ,  A61P 43/00
FI (13件):
C12Q1/68 A ,  C12N15/00 A ,  G01N33/53 D ,  G01N33/50 Z ,  G01N33/15 Z ,  A61K45/00 ,  A61P35/00 ,  A61K39/395 E ,  A61K39/395 T ,  A61P15/00 ,  A61P11/00 ,  A61P13/08 ,  A61P43/00 111
Fターム (39件):
2G045AA34 ,  2G045CA26 ,  2G045CB01 ,  2G045DA36 ,  2G045FB03 ,  4B024AA12 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024HA08 ,  4B024HA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ53 ,  4B063QR08 ,  4B063QR42 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02 ,  4C084AA17 ,  4C084MA55 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA592 ,  4C084ZA812 ,  4C084ZB262 ,  4C084ZC202 ,  4C085AA13 ,  4C085AA14 ,  4C085BB31 ,  4C085CC22 ,  4C085CC23 ,  4C085EE01 ,  4C085GG01
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • European Journal of Cancer, 2002, Vol.38, p.S149
  • European Journal of Cancer, 2002, Vol.38, p.S149

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