特許
J-GLOBAL ID:200903032804114836

変速プーリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  手島 勝 ,  藤田 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-375215
公開番号(公開出願番号):特開2004-204966
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】変速プーリPにおける可動シーブ10のボス部10a内周面と回転軸1外周面との間のクリアランスを可及的に小に安定保持する。【解決手段】変速プーリPにおける可動シーブ10のボス部10a内周面を、回転軸1上を摺動可能な摺動部材18,18に支持し、この可動シーブ10のボス部10a内周面と摺動部材18,18の外周面とを弾性体20,20を介して一体的に接合する。VベルトBからの押圧力が増大して可動シーブ10が傾倒する方向に押圧されたときに、その押圧力を弾性体20,20の変形により吸収して、両摺動部材18,18間の面圧を互いに略同じにし、一方の摺動部材18への面圧集中による偏摩耗を防いで、長期間に亘り可動シーブ10のボス部10a内周面と回転軸1外周面との間のクリアランスを小に安定保持する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転軸上に回転一体にかつ軸方向に摺動不能に固定された固定シーブと、 回転軸上又は上記固定シーブのボス部上にボス部にて軸方向に摺動可能に支持され、固定シーブとの間にベルト溝を形成する可動シーブとを備えた変速プーリにおいて、 上記可動シーブのボス部内周面は、上記回転軸上又は固定シーブのボス部上を摺動可能な摺動部材に支持され、 上記可動シーブのボス部内周面と摺動部材の外周面とは、両者間に位置する弾性体を介して一体的に接合されていることを特徴とする変速プーリ。
IPC (1件):
F16H9/04
FI (1件):
F16H9/04
Fターム (6件):
3J050AA02 ,  3J050BA03 ,  3J050CD03 ,  3J050CD06 ,  3J050CD09 ,  3J050CE05

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