特許

J-GLOBAL ID：200903032806389689

画像形成方法

発明者： 八木 慎一郎 ,  青木 三夫 ,  佐々木 文浩 ,  岩本 康敬 ,  松田 浩明 ,  霜田 直人 ,  中井 洋志 ,  矢崎 和之 ,  長谷川 久美 ,  樋口 博人 ,  杉山 明美
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-003256
公開番号（公開出願番号）：特開2002-207304
出願日： 2001年01月11日
公開日（公表日）： 2002年07月26日
要約：

【要約】【課題】 より小粒径のトナー及びキャリアを用いた場合にも、キャリア付着等の摩擦による感光体表面の減耗量を少なくし、また、長期使用においても画像上のキズ、濃度低下のない画像形成方法を得る。【解決手段】 電子写真感光体の表面層にシリコーンオイルを含有し、該感光体上に帯電及び露光手段を用いて形成された静電潜像を、非磁性トナー及び磁性キャリアからなる二成分現像剤を用いて現像を行う画像形成方法において、該トナーの重量平均粒径が5〜10μm、該キャリアの重量平均粒径が15〜45μmであるとき、該電子写真感光体の表面摩擦係数をA、磁気ブラシの動摩擦係数をBとすると、次式の関係が成立するようにした。その他5項ある。A/2+B≦0.55

請求項（抜粋）：

電子写真感光体の表面層にシリコーンオイルを含有し、該感光体上に帯電及び露光手段を用いて形成された静電潜像を、非磁性トナー及び磁性キャリアからなる二成分現像剤を用いて現像を行う画像形成方法において、該トナーの重量平均粒径が5〜10μm、該キャリアの重量平均粒径が15〜45μmであるとき、該電子写真感光体の表面摩擦係数をA、磁気ブラシの動摩擦係数をBとすると、次式の関係が成立することを特徴とする画像形成方法。A/2+B≦0.55

IPC (7件)：

G03G 5/05 104 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 9/10 ,  G03G 15/09 ,  G03G 21/10

FI (7件)：

G03G 5/05 104 B ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 9/10 ,  G03G 15/09 Z ,  G03G 21/00 310

Fターム (14件)：

2H005AA08 ,  2H005CA12 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005EA02 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H031AD01 ,  2H031BA08 ,  2H031BA09 ,  2H034AA07 ,  2H068AA14 ,  2H068BB34 ,  2H068FA03

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-007956
  
• 特開平2-147937
  
• 電子写真感光体及び画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-030396   出願人：株式会社リコー
• 電子写真用現像剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-208329   出願人：株式会社リコー