特許
J-GLOBAL ID:200903032807331200

抗菌材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今井 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-090712
公開番号(公開出願番号):特開2001-269575
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 人体に無害で、一般の生活空間においても十分な抗菌作用を発揮し、ワックスやペンキに混合したり有機物材料に接触させて使用してもこれらの分解・劣化を招くことのない抗菌材料を提供する。【解決手段】 抗菌材を、TiO<SB>x </SB>( x≠2)で示される化学組成を有し、可視光の受光により抗菌作用を発揮するチタン酸化物を含んで成る構成とする。抗菌材の入手しやすい形態は、TiO<SB>x </SB>( x≠2<HAN>、</HAN> 特に1.90≦x<2)で示されるチタン酸化物が、化学量論的組成酸化物であるTiO<SB>2 </SB>層に隣接していて該TiO<SB>2 </SB>層から遠ざかるにつれて前記xの値が減少していく化学組成を有して成る薄膜である。この場合、該薄膜は、20〜3000nmの厚さで、TiO<SB>2 </SB>部が10〜800nmの厚さに止められて成るものが良い。なお、本抗菌材は、塗料、特に有機塗料に混合して使用しても差し支えがない。
請求項(抜粋):
TiOx ( x≠2)で示される化学組成を有し、可視光の受光により抗菌作用を発揮するチタン酸化物を含んで成ることを特徴とする、有機物材料の劣化を招くことのない抗菌材。
IPC (3件):
B01J 21/06 ,  A01N 59/16 ,  B01J 35/02 ZAB
FI (3件):
B01J 21/06 M ,  A01N 59/16 Z ,  B01J 35/02 ZAB J
Fターム (27件):
4G069AA02 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BA14B ,  4G069BA48A ,  4G069BB04A ,  4G069BB04B ,  4G069BC50A ,  4G069BC50B ,  4G069CA01 ,  4G069CA10 ,  4G069CA11 ,  4G069CA17 ,  4G069EB15X ,  4G069EC22Y ,  4G069EC27 ,  4G069EC29 ,  4G069FA03 ,  4G069FB02 ,  4H011AA02 ,  4H011BB18 ,  4H011DA02 ,  4H011DC11 ,  4H011DG05 ,  4H011DG16
引用特許:
審査官引用 (5件)
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