特許
J-GLOBAL ID:200903032808193790

プラスチック材の微粉砕方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-120510
公開番号(公開出願番号):特開平6-304489
出願日: 1993年04月23日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 適用できるプラスチック材の種類を限定されることなく、粒子の平均粒径を300μm以下程度の望ましい大きさにできて、しかも、低コストで処理できるプラスチック材の微粉砕方法を提供する。【構成】 低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレート及びポリ塩化ビニルなどの弾性又は耐衝撃性の異なる各プラスチック材を混合した状態の混合原料を粗粉砕機2で、5mm程度の粒径に粗粉砕する。この後、粗粉砕後の粗粒状物を、剪断力と衝撃力とを粉砕を支配する主たる応力とする内部分級方式の微粉砕機1により常温による機械粉砕を行う。かかる粉砕後の微粉は、バグフィルタ3、ブロワ4を介して取り出す。
請求項(抜粋):
剪断力と衝撃力とを粉砕を支配する主たる応力とする機械粉砕により、弾性又は耐衝撃性の異なる複数種類の粗粒状のプラスチック材を混合した状態の混合原料を微粉砕する工程を備えたプラスチック材の微粉砕方法。
IPC (5件):
B02C 13/18 ZAB ,  B02C 18/44 ZAB ,  B29B 13/10 ,  B29B 17/00 ZAB ,  B29K105:26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭52-005049

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