特許
J-GLOBAL ID:200903032808471145

交直変換器の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-048325
公開番号(公開出願番号):特開平5-252746
出願日: 1992年03月05日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、交流系統の事故時でも交直変換器が安定して運転できる条件が成立すれば交直変換器を運転し続けることにより、事故中および事故後の過電圧を抑制することを目的とする。【構成】 交直変換器の制御装置において、交直変換器の接続された交流系の対地電圧および線間電圧が低下したことを夫々検出する第1電圧低下検出手段および第2電圧低下検出手段を設け、第1電圧低下検出手段が動作、第2電圧低下検出手段が不動作のとき前記交直変換器の運転を継続し、第1および第2の電圧低下検出手段が共に動作したときは、交直変換器を運転停止するかバイパスペア運転する交直変換器の制御装置。
請求項(抜粋):
交直変換器の制御装置において、交直変換器の接続された交流系の対地電圧が低下したことを検出する第1電圧低下検出手段と、交直変換器の接続された交流系の線間電圧が低下したことを検出する第2電圧低下検出手段とを設け、前記第1電圧低下検出手段が動作し、かつ第2電圧低下検出手段が不動作の場合には交直流変換器を運転し続け、前記第1電圧低下検出手段および第2電圧低下検出手段が共に動作した場合には、交直変換器を運転停止するか、バイパスペア運転するよう動作する回路を設けることを特徴とする交直変換器の制御装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-026403

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