特許
J-GLOBAL ID:200903032808673422
ライナーの構造,このライナーを用いた帯状材料の巻取り・巻出し方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-196668
公開番号(公開出願番号):特開2002-011807
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】ライナーの巻出し側において巻径を小さくし、運搬を容易にすると共に、安定した状態でライナーを巻出すことが出来、帯状材料のプロファイル形状を変形させずに巻取りが出来るライナーの構造・このライナーを用いた帯状材料の巻取り・巻出し方法及びその装置を提供する。【解決手段】ライナーRの表裏面の少なくとも一方、この実施形態では表面側Raの長手方向両側縁部に、長手方向に沿って空気等の流体の注入・排気によって膨張・収縮する袋状の緩衝室3a,3bが形成してあり、この緩衝室3a,3bは、ライナーRと一体的に形成されている。緩衝室3a,3bは、流体の注入時に膨張する高さHが、少なくともプロファイルWxを備えた帯状材料Wの厚さt以上となるように設定してあり、緩衝室3a,3bの膨張時に、緩衝室3a,3b間のライナーRでプロファイルWxを備えた帯状材料Wを保持する。
請求項(抜粋):
プロファイルを備えた帯状材料をドラムに巻取りる際、帯状材料間に介在させるライナーであって、前記ライナーの表裏面の少なくとも一方に、長手方向に沿って流体の注入・排気によって膨張・収縮する袋状の緩衝室を形成して成るライナーの構造。
Fターム (6件):
4F212AH20
, 4F212VA12
, 4F212VD03
, 4F212VD21
, 4F212VM02
, 4F212VM04
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