特許
J-GLOBAL ID:200903032809266499

可溶性β-アミロイド・ペプチドの検出のための方法及び組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-511041
公開番号(公開出願番号):特表平8-502587
出願日: 1993年09月01日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】可溶性β-アミロイド・ペプチド(βAP)を、非常に低い濃度において、典型的には、0.1ng/ml 〜10ng/mlのレンジ内で生物学的液体中で測定する。動物中の又は培養細胞からのならし培地中のβAP濃度の測定を、薬物スクリーニングのために使用することができ、ここで、テスト化合物が動物に投与され又はその培養細胞に晒され、そして動物中又はその培養基中のβAPの集積が観察される。体液、例えば、血液又は脳脊髄液中のβAPの上昇レベルが患者におけるβAP-関連症状、例えば、アルツハイマー病の存在と関連することが発見された。βAP-関連症状を診断又はモニタリングする方法は、患者からのこのような体液中のβAPのレベルを測定することを含んで成る。
請求項(抜粋):
β-アミロイド・ペプチド(βAP)生産阻害剤の同定方法であって: 培養基中、その培養基中で検出されることができる可溶性βAPペプチドの生成をもたらす条件下で哺乳類細胞を培養し; その培養細胞をテスト化合物に晒し;そして そのテスト化合物がその培養基中に存在する可溶性βAPペプチドの量に影響を及ぼすか否かを、測定する、ことを含んで成る方法。
IPC (4件):
G01N 33/53 ,  C12N 15/09 ,  C12N 5/10 ,  C12P 21/02
FI (2件):
C12N 15/00 A ,  C12N 5/00 B

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