特許
J-GLOBAL ID:200903032809460392

肝予備細胞

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-510163
公開番号(公開出願番号):特表平8-502175
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】本発明は肝臓の予備細胞または幹細胞に関する。特に、本発明は肝予備細胞の単離、特性付け、培養および使用に関する。密度勾配遠心により単離された肝予備細胞は、その形態、染色特性、高増殖活性およびin vitro分化能により他の肝実質細胞から区別される。ここに記載する長期培養において、これらの細胞は数を増やし、そして肝特異的機能を仲介し得る形態学的に成熟した肝実質細胞へと分化する。かくして、単離した肝予備細胞は、遺伝子治療における外因性遺伝子の運搬体としての使用、および/または、破壊や感染を受けた、あるいは遺伝子欠損のある哺乳動物の肝臓を移植により置き換えて再生することを含むがこれらに限らない、多様な用途を有している。
請求項(抜粋):
細胞の大きさが径30μm以上である、単離した肝予備細胞。
IPC (3件):
C12N 5/06 ,  A61K 35/407 ACS ,  A61K 48/00

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