特許
J-GLOBAL ID:200903032809888759
4サイクルディーゼル機関の動弁装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-088090
公開番号(公開出願番号):特開平9-280022
出願日: 1996年04月10日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課 題】 吸気行程中に排気弁を開くことでポンピングロスを低減でき、しかも排気弁を開くことで不具合を生じるような運転状態時には、排気弁の開きをキャンセルすることで、その不具合を防止できる4サイクルディーゼル機関の動弁装置を提供する。【解決手段】 排気弁を開閉する排気カム22,23を設け、各排気カム22,23の排気行程で排気弁を開弁する第1のカム山52,53を設け、一方の排気カム22に吸気行程で排気弁を開弁する第2のカム山54を設け、第2のカム山54により弁リフト量を第1のカム山52によるものより小さく設定し、さらに、第2のカム山54の開弁のキャンセル機構60と、そのキャンセル機構60を機関の運転状態に応じて働かせるコントローラ100を設ける。
請求項(抜粋):
過給機付4サイクルディーゼル機関の排気弁を開弁駆動する排気カムに、排気行程において排気弁を開弁する第1のカム山と、吸気行程において排気弁を開弁する第2のカム山を設けると共に、この第2のカム山による弁リフト量を第1のカム山による弁リフト量より小さく設定し、さらに、第2のカム山による排気弁の開弁をキャンセルするキャンセル機構及び上記機関の運転状態に応じてキャンセル機構を働かせるコントローラを設けた4サイクルディーゼル機関の動弁装置。
IPC (6件):
F01L 13/00 301
, F01L 1/02
, F01L 1/08
, F02D 9/06
, F02D 13/02
, F02D 13/04
FI (6件):
F01L 13/00 301 A
, F01L 1/02 B
, F01L 1/08 A
, F02D 9/06 C
, F02D 13/02 Z
, F02D 13/04 A
引用特許:
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