特許
J-GLOBAL ID:200903032810101614

カッタ付き印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-079489
公開番号(公開出願番号):特開平10-272811
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 ロール紙ホルダ、印字装置、カッタの個別機器の組み合わせのために、小型化ができず、モータの回転出力切り換え用に遊星歯車機構およびアクチュエータとしてのソレノイドを必要で小型・軽量化がしにくく、ロール紙のフルカットまたはパーシャルカットのカット方式が選択ができないという従来の課題を解決し、小型・軽量化を実現し、かつ装置自体で任意に記録紙のカット状態を選択することのできるカッタ付き印字装置を提供することを目的とするものである。【解決手段】 一体構造としたフレーム1と、1ヶのモータ2でその出力を回転方向により、紙送りまたはカッタの駆動に切り換える伝達切り換え機構3と、ロール紙13のカット位置を選択するカット位置可変機構を設けた構成とすることにより、部品点数が少なく、小型・軽量化ができると共に、ロール紙13のカットをフルカットかパーシャルカットに切り換えることができる。
請求項(抜粋):
フレームに設けた支持支柱により回動し、ヘッドの押し圧を受けるプラテンローラを支持するフタを有する印字装置であって、ロール紙を保持するロール紙ホルダを備えたフレームで前記ロール紙に印字を行うヘッドと前記ヘッドの押し圧を受けるプラテンローラと記録紙カッタのネジ軸を支持し、前記ネジ軸と前記カッタの円盤状の回転刃と前記回転刃を支持し前記ネジ軸によってロール紙の紙幅方向に案内されるキャリッジから成るカッタ動作部と、カッタの固定刃を支持する前記フタと、前記ロール紙の紙送りと前記カッタの駆動源となるモータと、前記モータの回転方向により回転出力を紙送りまたはカッタの駆動に切り換える伝達切り換え機構を設けた構成を有するカッタ付き印字装置。
IPC (5件):
B41J 11/66 ,  B26D 1/14 ,  B41J 11/00 ,  B41J 11/14 ,  B41J 23/02
FI (6件):
B41J 11/66 ,  B26D 1/14 Z ,  B41J 11/00 A ,  B41J 11/14 ,  B41J 23/02 A ,  B41J 23/02 B

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