特許
J-GLOBAL ID:200903032812182972
インクジェット式記録装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-086191
公開番号(公開出願番号):特開2001-270135
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 キャッピング手段から溢れたインク廃液による汚染を軽減することができるインクジェット式記録装置を提供すること。【解決手段】 キャップホルダ9における印字領域側には、キャップ部材7に隣接してインク受け凹部8が形成されている。したがって、例えばクリーニング動作後に記録ヘッドのノズル形成面からキャッピング手段が離間された状態で、キャッピング手段内に貯留されたインク廃液がキャッピング手段より溢れ出したとしても、前記インク受け凹部8によってインク廃液を効果的に回収することができる。したがって、例えばキャッピング手段を昇降させる機構部をインク廃液によって汚染させることで、正常な動作を阻害させるという問題を回避することができる。
請求項(抜粋):
往復移動可能なキャリッジに搭載されて印刷デ-タに対応してインク滴を吐出するインクジェット式記録ヘッドと、前記記録ヘッドのノズル形成面を封止すると共に、吸引ポンプからの負圧を受けて前記記録ヘッドからインクを吸引排出させることができるキャッピング手段とを具備したインクジェット式記録装置であって、前記キャッピング手段には、記録ヘッドのノズル形成面に当接してノズル形成面をシールする軟質性素材により形成されたキャップ部材と、前記キャップ部材を保持するキャップホルダとが具備され、前記キャップホルダにおける印字領域側には、前記キャップ部材に隣接してインク受け凹部が形成されると共に、前記キャッピング手段は、前記記録ヘッドのノズル形成面に対する封止を解除するに際して、キャップ部材の印字領域側がノズル形成面から離れるように構成されてなるインクジェット式記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/18
, B41J 2/185
, B41J 2/165
FI (2件):
B41J 3/04 102 R
, B41J 3/04 102 N
Fターム (11件):
2C056EA17
, 2C056EA27
, 2C056JA05
, 2C056JA10
, 2C056JA13
, 2C056JC07
, 2C056JC10
, 2C056JC13
, 2C056JC17
, 2C056JC20
, 2C056JC23
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