特許
J-GLOBAL ID:200903032813563244

亜鉛-臭素電池の集電電極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-153124
公開番号(公開出願番号):特開平7-014617
出願日: 1993年06月24日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 電解液の液圧変動に伴って集電電極に繰り返し曲げ力が加えられることに起因するクラック等の発生する原因を除去し、電池の寿命を延ばすことができる亜鉛-臭素電池の集電電極を提供することを目的とする。【構成】 矩形平板状の中間電極1にセパレータ板2を重ねて単セルを形成し、この単セルを複数個積層して電池本体を構成するとともに、該電池本体の両端部に一対の集電電極7と締付端板8を配置し、両締付端板8,8間をボルト締めすることによって一体的に積層固定するようにした亜鉛-臭素電池の集電電極において、上記集電電極7の背面a側に電解液の流路17を形成し、この流路17の両端部に位置するチャンネル部12b,12bを電池本体の正極又は負極マニホールドに連結した亜鉛-臭素電池の集電電極の構成にしてある。
請求項(抜粋):
矩形平板状の中間電極にセパレータ板を重ねて単セルを形成し、この単セルを複数個積層して電池本体を構成するとともに、該電池本体の両端部に、一対の集電電極と締付端板を配置し、両締付端板間をボルト締めすることによって一体的に積層固定するようにした亜鉛-臭素電池の集電電極において、上記集電電極の背面側に電解液の流路を形成し、この流路の両端部に位置するチャンネル部を電池本体の正極又は負極マニホールドに連結したことを特徴とする亜鉛-臭素電池の集電電極。
IPC (2件):
H01M 12/08 ,  H01M 4/64

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