特許
J-GLOBAL ID:200903032816786872

移動通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-290709
公開番号(公開出願番号):特開平9-135247
出願日: 1995年11月09日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】本発明は受信側携帯端末機との回線接続が行える場合は即時メッセージデータを受信側に伝送することができ、回線接続が行えない場合はセンタに送信データを蓄積し、その後蓄積データを受信側で受信できるようにすることが可能な移動通信システムを提供することを目的とする。【解決手段】端末機41と42間で無線回線網1を介してデータを送受信する移動通信システムにおいて、送信元41が、送信先42との回線接続が不可能なことを手段45で認識した際に、手段47で送信先42との接続をセンタ32との回線接続に切替え、手段51で送信元端末機番号をセンタ32へ送信することを選択し、手段14で送信元端末機番号と手段43に登録された送信先端末機番号に対応するID番号とをデータに付加してセンタ32へ送信し、コンピュータ31の蓄積手段39に蓄積し、蓄積データが送信先42でのID番号指定により受信されるように構成する。
請求項(抜粋):
端末機間で無線回線網を介してデータを送受信する移動通信システムにおいて、前記無線回線網に直接接続されるか、該無線回線網が接続された一般回線網に接続されたセンタのコンピュータに、該端末機からのデータを蓄積する蓄積手段を具備し、前記端末機に、送信先端末機番号に対応し、かつ該コンピュータが認識可能なID番号が予め登録されるID設定手段と、送信先端末機との回線接続が不可能なことを認識する不在認識手段と、該送信先端末機との回線接続の不可能認識時に、送信元端末機番号を該コンピュータへ送信するか否かの選択を行うデータ送信選択手段と、該送信先端末機との回線接続の不可能認識時に、送信先端末機との回線接続を該コンピュータとの回線接続に切替える回線切替手段と、該データ送信選択手段により送信元端末機番号を該コンピュータへ送信することが選択された際に、該送信元端末機番号と該ID設定手段に登録された送信先端末機番号に対応するID番号とをデータに付加する情報処理手段とを具備し、前記送信先端末機との回線接続が不可能なことが認識された際に、前記送信元端末機番号と前記送信先端末機番号に対応するID番号とが付加されたデータが前記蓄積手段に蓄積され、この蓄積データが該送信先端末機での該ID番号の指定によって受信されるようにしたことを特徴とする移動通信システム。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  G06F 13/00 351 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04L 11/00 310 B ,  G06F 13/00 351 L ,  H04B 7/26 M

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