特許
J-GLOBAL ID:200903032817061944

フルオロアルキルスルホン酸基を有する重合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-023766
公開番号(公開出願番号):特開平5-222118
出願日: 1992年02月10日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【構成】 固体状重合体母体にグラフト鎖として下記一般式(I)で表わされる官能基を有することを特徴とする重合体。【化1】Aは【化2】をスルホン化してなる繰り返し単位を含有するものである。【効果】 本発明の重合体は、固体由来の物性を有し、かつ強酸性であるため、膨潤性が小さく、活性の優れた酸触媒やイオン交換体として使用できる。
請求項(抜粋):
固体状重合体母体に、グラフト鎖として下記一般式(I)で表される官能基を有することを特徴とする重合体。【化1】{(式中、xは1以上の整数を表し、Aは、下記一般式(II)で表される繰り返し単位をスルホン化してなる繰り返し単位であり、かつ少なくとも一般式(IIA)及び/又は(IIB)で示される構造単位を含有する基を表わす。【化2】(式中、yは0以上の整数を表し、YおよびY′はそれぞれ水素原子またはフッ素原子を表す。Mは水素原子又は塩基を表わし、Xは水素原子又はフッ素原子を表わす。)}
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-016141
  • 特開平2-264232
  • 特開平2-287523

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