特許
J-GLOBAL ID:200903032820566232

蓄熱式排ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-077917
公開番号(公開出願番号):特開平9-262437
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 直燃室側に触媒層を有する蓄熱室を設けた蓄熱式排ガス浄化装置において、直燃室からの高温ガスによる触媒の熱劣化を防止及びガス流速均一化によるSV負荷均一化により能力低減防止を図る。【解決手段】 バーナを備えた直燃室に、該直燃室側の一端部に触媒層が形成された蓄熱材をもつ少なくとも2個の蓄熱室を連通して、該各蓄熱室の他端に浄化前の排ガスを導入する導入通路と各該蓄熱室の他端から浄化後の排ガスを排出する排出通路とを設け、各該蓄熱室の一方に浄化前の排ガスを導入して他方から浄化後の排ガスを排出するようにし所定時間後に他方から浄化前の排ガスを導入し一方から浄化後の排ガスを排出するように切替える通路切替え手段とをもつ蓄熱式排ガス浄化装置において、蓄熱室が直燃室側に触媒層を覆う第2蓄熱材を設け、直燃室からの高温ガスを第2蓄熱材で蓄熱しつつ整流して触媒層に流すようにした。
請求項(抜粋):
加熱用のバーナを備えた直燃室と、該直燃室に連通し該直燃室側の各一端部に触媒層が形成された蓄熱材をもつ少なくとも2個の蓄熱室と、各該蓄熱室の他端に浄化前の排ガスを導入する導入通路と、各該蓄熱室の他端から浄化後の排ガスを排出する排出通路と、各該蓄熱層室の一方に浄化前の排ガスを導入し他方から浄化後の排ガスを排出するようにし所定時間後に他方から浄化前の排ガスを導入し一方から浄化後の排ガスを排出するように切替える通路切替手段とをもつ蓄熱式排ガス処理装置において、該蓄熱室は該直燃室側に該触媒層を覆う第2蓄熱材をもち、該直燃室からの高温ガスを該第2蓄熱材で蓄熱しつつ整流して該触媒層が形成された該蓄熱材に流すようにしたことを特徴とする蓄熱式排ガス浄化装置。
IPC (6件):
B01D 53/87 ZAB ,  B01J 35/04 ,  B01J 35/04 331 ,  F23G 7/06 ZAB ,  F23G 7/06 102 ,  F23G 7/06 103
FI (6件):
B01D 53/36 ZAB B ,  B01J 35/04 Z ,  B01J 35/04 331 Z ,  F23G 7/06 ZAB A ,  F23G 7/06 102 X ,  F23G 7/06 103
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 交番燃焼蓄熱式燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-013177   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • 特開昭50-092856
  • 特開昭51-020486
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