特許
J-GLOBAL ID:200903032821836640

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-151620
公開番号(公開出願番号):特開平5-323806
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 経時的にも安定して転写ニップを一定に保つことができ、更に、転写ローラの押圧力を大として、しかも転写ローラの変動をなくすことが可能であって、画像落ちや画像乱れのない高品位の画像を得る。【構成】 転写ローラ7は、その軸7aの両端部が、本体フレーム15に形成されたU字形溝状嵌合部16の両側部16a及び底部16bに突き当たり、規制される。これによって、転写ローラ7と感光ドラム5の軸間距離及び回転方向の位置決めが保証される。又、転写ローラ7のゴムスポンジ部7bと嵌合部16の経時変化による摩耗量は、耐久保証範囲内において略一致させる。
請求項(抜粋):
像担持体に可視像を形成し、この可視像を転写材に転写ローラで押圧して画像を得る画像形成装置において、前記像担持体と前記転写ローラの軸間距離を保証する突き当て部を有し、且つ、該突き当て部の経時的摩耗量と前記転写ローラの転写部外周の摩耗量とを大略一致させたことを特徴とする画像形成装置。

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