特許
J-GLOBAL ID:200903032822926066

過負荷保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-156095
公開番号(公開出願番号):特開平8-022757
出願日: 1994年07月07日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 動作温度変化が小さくかつ電流応答性に優れた過負荷保護装置を提供する。【構成】 外殻を形成するケース1と、選定された温度でスナップ動作する湾曲した導電性のサーモスタット素子5と、それぞれの一端がサーモスタット素子5と電気的に接続された一対の接続手段6,7と、サーモスタット素子5のスナップ動作により移動する電気絶縁物11と、サーモスタット素子5のスナップ動作により電気絶縁物11を介し移動する導電性のアーム10と、アーム10に固着された可動電気接点9と、可動電気接点9と電気接触しサーモスタット素子5の高温動作時に非接触するケース1に固定された固定電気接点8から構成されている。
請求項(抜粋):
外殻を形成するケースと、選定された温度で低温時形状から高温時形状にあるいは高温時形状から低温時形状にスナップ動作する湾曲した導電性のサーモスタット素子と、それぞれの一端が前記サーモスタット素子と電気的に接続された一対の接続手段と、前記サーモスタット素子のスナップ動作により移動する電気絶縁物と、前記サーモスタット素子の低温時形状から高温時形状に移るスナップ動作により前記電気絶縁物を介して第1の位置から第2の位置に移動する導電性のアームと、前記アームに固着された可動電気接点と、前記アームが第1の位置の時に前記可動電気接点と電気接触し第2の位置の時に非接触する固定電気接点とを有し、前記可動電気接点と前記固定電気接点で電気開閉部を構成し、一対の前記接続手段の一方から前記サーモスタット素子、前記接続手段の他方へと感熱導電路を形成し、前記感熱導電路に直列に前記電気開閉部が接続されて過負荷導電路を形成し、前記過負荷導電路がコンプレッサの導電性ピンに電気接続されて使用される過負荷保護装置。
IPC (2件):
H01H 37/54 ,  H02H 7/085

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