特許
J-GLOBAL ID:200903032825305402

マルチモード光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-030431
公開番号(公開出願番号):特開2000-227526
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】長短の波長帯でそれぞれ広い帯域が得られ、水酸基ロスのレベルを抑制可能なマルチモード光ファイバを提供する。【解決手段】屈折率分布が下式(1)で表され、コア中心から屈折率が70%低下する半径位置までの領域である第1の領域Xにおける屈折率分布パラメータの値α1が2.05〜2.15の値をとり、第1の領域Xの境界から屈折率が95%低下する半径位置までの領域である第2の領域Yにおける屈折率分布パラメータの値α2と第1の領域Xにおける屈折率分布パラメータの値α1との差が0.15〜0.30のいずれかの値をとっている。n(r)=n1 {1-2・Δ〔r/a〕b }1/2 ...(1) 但し、n(r):コアの半径方向屈曲率分布、Δ:比屈折率差、a:コア半径、r:コア中心からの距離、b:屈折率分布パラメータ、n1 :コア中心における屈折率。
請求項(抜粋):
コア中心において最大屈折率を有し、クラッドにおいて最小屈折率を有し、屈折率分布が下式(1)で近似されるグレーデッドインデックス形のマルチモード光ファイバであって、前記コア中心から、屈折率が前記最大屈折率と前記最小屈折率との間で屈折率が70%低下する半径位置までの領域である第1の領域における屈折率分布パラメータの値α1が2.05〜2.15のいずれかの値をとり、前記第1の領域の境界から、屈折率が前記最大屈折率と前記最小屈折率との間で95%低下する半径位置までの領域である第2の領域における屈折率分布パラメータの値α2と前記第1の領域における屈折率分布パラメータの値α1との差(α1-α2)が0.15〜0.30のいずれかの値をとっていることを特徴とするマルチモード光ファイバ。 n(r)=n1 {1-2・Δ〔r/a〕b }1/2 ...(1)但し、n(r):コアの半径方向屈曲率分布Δ:比屈折率差a:コア半径r:コア中心からの距離b:屈折率分布パラメータn1 :コア中心における屈折率
Fターム (3件):
2H050AA01 ,  2H050AC06 ,  2H050AC72
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-125810

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