特許
J-GLOBAL ID:200903032826620891

セルラーフリップ電話で使用される音響ホーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-540073
公開番号(公開出願番号):特表2000-510293
出願日: 1997年05月02日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】携帯形の無線電話機ユニットで使用される枢転可能なフリップ要素は平らな枢転可能な要素の内部空洞として精密に形成された音響ホーンにより無線電話機へのおよび無線電話機からの音響エネルギーを高い効率で結合するために特別に構成されている。無線電話機のハウジングに固定して据付けられたマイクロホン内に音響エネルギーを結合するための装置として構成されたときには、入射音はホーンのマウスからそのスロートセクションに向かい、その後は入力チャンネルへの回転式の音響ジョイントを通ってマイクロホンに向かう。連続的に回転可能な回転式のジョイントはフリップ要素の回転を収容しており、使用しない場合には無線電話機のキーボードを保護しカバーするとともに、開いた時には効率的な音の結合をするという二重目的の動作をする。
請求項(抜粋):
枢転可能な平らな音響部材を介して入射音響エネルギーを固定された入力音響チャンネルに結合するための装置であって、 (a)前記枢転可能な平らな音響部材内で形状付けされた空洞として形成された音響ホーンを含み、 (b)前記音響ホーンは前記部材の遠い端および近い端にそれぞれマウスおよびスロードセクションを有し、および (c)前記部材は前記近い端において前記部材の回転の軸として機能する少なくとも1つの軸方向のピンを有し、前記ピンは前記スロートセクションおよび前記固定された音響チャネルと音響的に連絡した内部チャネルを含み、それらの間の音エネルギーを結合するために回転する音響ジョイントとして機能する、入射音響エネルギー結合装置。
IPC (4件):
H04M 1/03 ,  H04M 1/02 ,  H04R 1/30 ,  H04R 1/32 320
FI (4件):
H04M 1/03 B ,  H04M 1/02 C ,  H04R 1/30 Z ,  H04R 1/32 320

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