特許
J-GLOBAL ID:200903032826824713
アイスブラスト用噴射ノズル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大石 征郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-332279
公開番号(公開出願番号):特開平5-237768
出願日: 1992年11月17日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 微細凍結粒子の速度が噴流の中心部においても周辺部においても均一で、しかも微細凍結粒子の滞留を生じないアイスブラスト用噴射ノズルを提供することを目的とする。【構成】 ノズルヘッド(1) の中心軸方向の先端側を小径の噴射口ストレート部(2) 、内部側を大径のキャビティー(3) 、これら噴射口ストレート部(2) とキャビティー(3) との間をテーパー部(4) にそれぞれ形成する。このとき、テーパー部(4) のテーパー角θは中心軸に対し5〜30 ゚に設定する。キャビティー(3)にはノズルヘッド(1) の後端側から微細凍結粒子含有ガス供給管(5) を挿入配置し、微細凍結粒子含有ガス供給管(5) とキャビティー(3) 内壁およびテーパー部(4) 内壁との間の間隙により噴射口ストレート部(2) につながる流路(6) を形成する。さらに、ノズルヘッド(1) のサイドを貫通して、上記の流路(6) に連絡する噴射ガス導入管(7) を流路(6) に対しほぼ直角に設置する。
請求項(抜粋):
被凍結液の微細化粒子を凍結させて得た微細凍結粒子(P) を対象物に向けて噴射するためのノズルであって、ノズルヘッド(1) の中心軸方向の先端側が小径の噴射口ストレート部(2) 、内部側が大径のキャビティー(3) 、これら噴射口ストレート部(2) とキャビティー(3) との間がテーパー部(4) にそれぞれ形成され、前記キャビティー(3) にはノズルヘッド(1) の後端側から微細凍結粒子含有ガス供給管(5) が挿入配置されると共に、該ガス供給管(5) とキャビティー(3) 内壁およびテーパー部(4) 内壁との間の間隙により噴射口ストレート部(2) につながる流路(6) が形成され、さらにノズルヘッド(1) のサイドを貫通して前記流路(6) に連絡する噴射ガス導入管(7) を流路(6) に対しほぼ直角に設置した構成を有するアイスブラスト用噴射ノズル。
IPC (2件):
引用特許:
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