特許
J-GLOBAL ID：200903032827362462
路面状況推定装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
岩壁 冬樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-087261
公開番号（公開出願番号）：特開2000-284063
出願日： 1999年03月29日
公開日（公表日）： 2000年10月13日
要約：
【要約】【課題】 測定範囲の路面上に通過する車両などの障害物が存在する場合、当該障害物からの反射波(不要信号)も受信信号として測定してしまう。その結果、反射波の散乱の出力強度が変化してしまい、路面状況の推定結果の精度が劣化してしまうなどの課題があった。【解決手段】 電波送信位置と路面との距離から理論的に決定される電波の送信時刻と受信時刻の時間差と、実際に計測された電波の送信時刻と受信時刻の時間差とを比較して、両時間差が一致しない場合は、当該電波を測定対象から除去して路面状況を推定するように構成したものである。
請求項（抜粋）：
路面に対して電波を送信し、上記路面から反射した電波を受信し、その受信した電波の強度を測定することによって路面状況を推定する路面状況推定装置において、電波送信位置と上記路面との距離から理論的に決定される上記電波の送信時刻と受信時刻の時間差と、実際に計測された上記電波の送信時刻と受信時刻の時間差とを比較して、両時間差が一致しない場合は、当該電波を測定対象から除去して路面状況を推定するように構成したことを特徴とする路面状況推定装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (12件)：
5J070AA14
, 5J070AB01
, 5J070AC13
, 5J070AC20
, 5J070AE07
, 5J070AF03
, 5J070AH02
, 5J070AH14
, 5J070AH19
, 5J070AH31
, 5J070AJ13
, 5J070AK22
