特許
J-GLOBAL ID:200903032828989060

生体リスク管理用アダプター及びそのアダプター使用による携帯電話を媒体とした生体リスク管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-350154
公開番号(公開出願番号):特開平9-173304
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 健常者や在宅療養者にとって容易に測定でき、測定した自分自身の生体データを検討し、携帯電話を媒体として簡便に医療機関や健康管理センター等のホスト側に送信でき、医療や健康管理の専門家によって適切な生体リスクの管理を受けられるようにする。【解決手段】 1AはA型の生体管理用アダプターでセンサー部5とモデム2から成り、体温,心電,心拍の測定ができる。フレキシブルロッド4は先端部に電極5aとサーミスタ5eのセンサー部5が設けられており、モデム2の収納部に伸縮自在に収納されている。3は電源スイッチ、6は時計セットボタンである。電極5a〜cで心電の測定が行われる。7は測定ボタン、8は送信ボタン、9は表示部、10は携帯電話への接続プラグである。これらの測定手段と送信手段により、携帯電話を媒体として生体リスク管理が容易に受けられる。
請求項(抜粋):
センサー部(5)とモデム(2)から構成し、センサー部(5)はフレキシブルロッド(4)の先端部に電極(-)(5a)と温度センサーとしてのサーミスタ(5e)から構成し、モデム(2)の抗菌性ケースにはフレキシブルロッド(4)が伸縮自在に引き出すことができる収納部と、電源スイッチ(3)、電極(N:ニュートラル)(5b)、プラス電極(+)(5c)、時計セットボタン(6)、測定ボタン(7)、測定データを送信する送信ボタン(8)、動作状態を表示する表示部(9)、携帯電話に接続するための接続プラグ(10)等を設け、サーミスタ(5e)で体温を、電極(-)(5a),電極(N:ニュートラル)(5b),プラス電極(+)(5c)の3極で心電,心拍を測定すると共に、これらの生体の各種測定データを携帯電話を媒体として医療機関に送信することを特徴とする健常者を対象とするA型の生体リスク管理用アダプター(1A)及び生体リスク管理用アダプター(1A)に指カフ(11)を追加し、血圧と酸素飽和度の測定ができるようにしたことを特徴とする在宅療養者を対象とするB型の生体リスク管理用アダプター(1B)使用による携帯電話を媒体とした装置としての生体リスク管理用アダプター。
IPC (2件):
A61B 5/00 102 ,  H04M 11/00 301
FI (2件):
A61B 5/00 102 C ,  H04M 11/00 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-252137

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