特許
J-GLOBAL ID:200903032831591786

物品搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-336648
公開番号(公開出願番号):特開平6-156706
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 重心が偏った円筒状物品の搬送・箱詰をインラインで行える物品搬送装置を提供する。【構成】 多段シュート装置10、キャタピラコンベア40、バケットコンベア60の順に配設して、練り歯磨き充填用空チューブGの搬送装置とする。多段シュート装置10は開閉可能なシュート板11、長溝による第一物品停止部16、開閉可能なシュート板、長溝による第二物品停止部22の順に設けて構成する。チューブの存在確認用の透過形光センサー30〜33および46を各シュート板上の前半部、各長溝の直上部、キャタピラコンベア40の物品受入れ部、バケットコンベア60の後半部にそれぞれ設け、多段シュート装置10上にチューブが多数停滞した場合にはシュートを開放して排出する。
請求項(抜粋):
円筒状または円柱状の物品を、傾斜面を備えたシュート装置上を転動させつつ移送したのち、適宜のコンベアにより搬送するようにした物品搬送装置において、前記シュート装置を、物品の移送方向に複数段に分割されたシュートにより構成し、最後段シュートを除くシュートのうち少なくとも最前段シュートを前記傾斜面の傾きが増減する方向に揺動可能なものとなし、最後段シュートを除く各段シュートの先端部に物品の停止部と、該停止部に物品突き上げ装置とを設けると共に、前記揺動可能なシュート上の前半部の適所と、各停止部とに物品の移送状態を検知するセンサーを設け、物品が前記停止部に正常な状態で停止したことがセンサーにより確認された場合には、該センサーは前記物品突き上げ装置を作動させてこれを突き上げ、物品が揺動可能なシュート上で所定時間停滞したことがセンサーにより確認された場合には、該センサーは該シュートを揺動させて物品を落下排出するようにしたことを特徴とする物品搬送装置。
IPC (6件):
B65G 47/78 ,  B65G 11/20 ,  B65G 43/02 ,  B65G 47/30 ,  B65G 47/51 ,  B65G 47/84

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