特許
J-GLOBAL ID:200903032832334655

インク滴噴射記録方法及び記録ヘツド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-283232
公開番号(公開出願番号):特開平5-116320
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 気泡を外気に連通させる方式において、気泡の形成を安定させ、安定したインク滴の形成によるより高画質な画像形成を達成できるインク滴噴射記録方法及び記録ヘッドの提供にある。【構成】 熱エネルギー供給手段に対向して設けられ、液体の一部を吐出させるための吐出口とを備え、熱エネルギー供給手段と吐出口との距離L、吐出項の最大開口径Rが、R/L≧0.4を満たす。【効果】 気泡を外気と連通させてインク滴を吐出させる際に、複雑な構成を必要とすることなく、均一な気泡形成により、外気との連通状態を安定化する。従って、高周波の記録を達成し、画質を安定化させた記録画像を達成する。
請求項(抜粋):
液体供給源から液体の供給を受けるために該供給源に連通している液路と、液路内の液体に熱エネルギーを与えて核沸騰を急激に越える温度上昇により気泡を生成させるための熱エネルギー供給手段と、前記熱エネルギー供給手段に対向して設けられ、前記液体の一部を吐出させるための吐出口とを備え、前記熱エネルギー供給手段と前記吐出口との距離をL、前記吐出口の最大開口径をRとしたときに、R/L≧0.5を満たすことを特徴とする記録ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/05 ,  B41M 5/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-138470

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